希望する学校を目指す|医学部予備校に通って受験対策をする

教師と生徒

多様な生き方ができる高校

教師と学生

自由時間を存分に活用

近年、教育における多様な選択肢の1つとして注目を集めているのが、通信制高校です。通信制高校は、自宅での独習を基本とした通信教育によって正規の高卒資格が得られる学校です。通信制高校は公立・私立の両方があり、カリキュラムも学校ごとに多種多様です。単位制を採用しているところが多く、レポートの提出や登校日に行われる試験などによって合否が判定され、所定の単位数を取得した時点で卒業となります。そのため、保健体育などごく一部の授業を除いては出席日数の縛りがありません。つまり、一般の高校生に比べると通信制高校生には豊富な自由時間を持てるというメリットがあることになります。そのため、たとえばスポーツや芸能など将来の目標をはっきりと持っていて、目標実現のために時間を有効に使いたいといった人に向いています。また、通信制高校は必ずしも3年ちょうどで卒業する必要がありません。必要な単位をすべて取得した時点で随時卒業となりますから、自分のペースで学習を進めることができます。昼間は仕事をしている人、あるいは中退経験を持つ人などでも、無理なく卒業を目指すことができます。こうしたメリットのある反面、通信制高校には人間関係を築きにくいという課題もあります。これは自宅学習が基本である以上、ある程度はやむを得ません。ただ、通信制高校によっては一般の高校と同じように、クラブ活動などが積極的に行われているところもあります。また、生徒の中には全日制に通いたくても通えない事情を持っている人も少なくありません。共通の悩みを打ち明け合うことで、却って友達を作りやすいという面もあります。